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薬膳鍋の簡単レシピ|スーパーの食材とスパイスで作るアレンジ鍋

料理

薬膳鍋って聞くと、ちょっと本格的すぎる感じがしませんか。

八角や花椒、なつめ、クコの実……と聞くだけで、「材料を揃えるところから大変そう」と思ってしまいますよね。

でも、家で作るならもっと気楽で大丈夫です。

白菜、きのこ、豆腐、鶏肉。

まずはいつもの鍋を作る材料を用意して、そこへしょうがやなつめ、クコの実などを少し足すだけでも雰囲気は変わります。

このサイトでは、そんな「いつもの料理+薬膳食材」の楽しみ方をフュージョン薬膳として紹介しています。

今回は、普段の鍋から始められる簡単な薬膳鍋と、鶏肉・豚肉・野菜・火鍋風のアレンジをまとめます。

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薬膳鍋ってどんな鍋?

この記事で紹介する薬膳鍋は、難しい漢方料理ではありません。

普段の鍋に、

  • なつめ
  • クコの実
  • 白きくらげ
  • しょうが
  • 八角
  • 花椒

などを組み合わせたものです。

全部入れる必要はありません。

むしろ、家の鍋なら一度にたくさん入れないほうが作りやすいです。

今日はしょうがとなつめ。

次は白きくらげも入れてみる。

辛いものが食べたい日は、花椒を少し。

こんなふうに、その日の気分で変えるくらいがちょうどいいです。

薬膳鍋に使いやすい食材

薬膳鍋用に特別な食材を全部揃えなくても、家にあるものと合わせやすいものから試せます。

なつめ

なつめは、鍋にそのまま入れて煮やすい乾燥食材です。

乾燥した状態では少しかためですが、スープの中で煮るとやわらかくなります。

鶏肉、白菜、きのこなど、普段の鍋に使う具材とも合わせやすいです。

丸ごと入れられるので、細かく切る手間もほとんどありません。

「おやつ用に買ったけど余っている」というなつめがあれば、鍋に回すのもありです。

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クコの実

クコの実は、鍋の仕上げに少し入れるだけでも使えます。

白菜や豆腐など淡い色の具が多い鍋に赤色が入るので、見た目も少し変わります。

最初からずっと煮込むより、食べる少し前くらいに加えるほうが扱いやすいです。

杏仁豆腐やヨーグルトだけではなかなか減らないので、鍋にも使えると一袋を消費しやすくなります。

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白きくらげ

白きくらげは、鍋に食感を足したいときに使えます。

乾燥タイプなら、水で戻して、かたい部分を取ってから鍋へ。

普通のきのことは少し違う、ぷるっとした食感があります。

煮る時間でやわらかさも変わるので、コリッとした感じが好きなら早めに食べるのがおすすめです。

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しょうが

いちばん気軽なのは、しょうがです。

薄切りにしてスープへ入れるだけ。

鶏肉、豚肉、白菜、きのこなど、何にでも合わせやすいです。

「薬膳食材をまだ買っていない」という人でも、しょうがならスーパーですぐ手に入ります。

八角

八角を入れると、鍋の香りが一気に変わります。

星のような形をしたスパイスで、中華風の煮込み料理などにも使われます。

かなり香りが強いので、最初からたくさん入れなくてOKです。

少し煮て、「香りが出てきたな」と思ったら途中で取り出しても構いません。

花椒

火鍋っぽい雰囲気を出したいなら、花椒も使えます。

独特の香りと辛さがあるので、辛いものが好きな人向け。

鍋全体に入れるより、自分の取り皿だけに少しかける方法もあります。

家族の中で辛さの好みが違うときは、このやり方がかなりラクです。

基本の簡単薬膳鍋レシピ

最初は、鶏肉と野菜を使ったシンプルな鍋から。

普段作っている鍋の延長で作れます。

材料例

3〜4人分なら、こんな組み合わせです。

  • 鶏もも肉
  • 白菜
  • 長ねぎ
  • しめじ
  • 豆腐
  • しょうが
  • なつめ
  • クコの実
  • 白きくらげ
  • 水
  • 鶏がらスープの素
  • 塩

薬膳食材は、家にあるものだけでOKです。

なつめしかなくてもいいですし、白きくらげだけ入れても構いません。

作り方

白きくらげを使うなら、先に水で戻して、かたい部分を取っておきます。

白菜、長ねぎ、きのこ、豆腐、鶏肉は食べやすい大きさに。

鍋に水、しょうが、なつめを入れて火にかけ、鶏がらスープの素と塩で味を整えます。

スープが温まったら、鶏肉、白菜、長ねぎ、きのこ、豆腐を順番に加えます。

白きくらげもここで一緒に。

最後のほうでクコの実を加えれば完成です。

味は、最初から濃くしすぎないほうがいいです。

食べながら少しずつ整えるくらいのほうが、具材の味も分かりやすいです。

薬膳鍋の簡単アレンジ

鍋は、肉やスープを変えるだけでかなり印象が変わります。

薬膳食材を一袋買ったら、何回か違う鍋に使ってみると飽きにくいです。

鶏肉であっさり

最初に作るなら、鶏肉が合わせやすいです。

鶏もも肉や手羽元に、白菜、長ねぎ、きのこ、豆腐。

ここになつめや白きくらげを加えます。

しょうがを少し多めにすると、香りも出ます。

普段の鶏鍋にかなり近いので、薬膳鍋を初めて作るならこのくらいが始めやすいです。

豚肉で少しコクを出す

もう少し食べごたえが欲しい日は、豚肉に。

豚バラや豚しゃぶ用の肉なら、白菜や長ねぎともよく合います。

しょうがを入れたスープに、なつめやきのこを加えれば、鶏肉とはまた違った味になります。

豚肉の脂が入るぶん、スープにも少しコクが出ます。

野菜をたっぷり入れる

冷蔵庫の野菜を使い切りたい日は、野菜中心の鍋でも。

白菜、大根、長ねぎ、きのこ、豆腐。

家にあるものをまとめて入れます。

白きくらげを足すと、野菜だけの鍋でも食感に変化が出ます。

なつめやしょうがも合わせやすいです。

「薬膳鍋を作る日」というより、「冷蔵庫整理の鍋に薬膳食材を足す」くらいの感覚のほうが続きます。

花椒を入れて火鍋風に

ちょっと刺激が欲しい日は、火鍋風に。

鶏がらスープをベースに、しょうが、花椒、八角、唐辛子などを少し加えます。

具材は豚肉、白菜、きのこ、豆腐などでOKです。

八角や花椒は香りが強いので、最初からたくさん入れないほうが食べやすいです。

辛さが足りなければ、食べるときにラー油や花椒を足せば調整できます。

家族には普通の鍋、自分の取り皿だけ火鍋風。

これも意外と便利です。

手軽に済ませたい日は薬膳鍋の素もあり

薬膳鍋を作ってみたいけれど、

「スパイスを何種類も買うのは面倒」

という日もありますよね。

そんなときは、薬膳鍋の素や火鍋セットを使う方法もあります。

商品によって、

  • スープだけのタイプ
  • スパイス入り
  • なつめやクコの実など乾燥食材入り
  • 辛い火鍋タイプ

など、かなり違います。

最初はスープだけ変えて、具材は普段の鍋と同じ。

これでも十分雰囲気は変わります。

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薬膳鍋セットを選ぶときに見るところ

通販で探すと、薬膳鍋セットや火鍋セットがいろいろ出てきます。

名前だけで選ぶより、いくつか中身を見ておいたほうが失敗しにくいです。

辛さ

特に火鍋系は、辛さを確認しておきたいです。

ピリ辛くらいのものもあれば、かなり辛いタイプもあります。

辛いものが苦手なら、

  • 白湯系
  • 鶏スープ系
  • 辛くない薬膳鍋

などから探すと選びやすいです。

スープの味

スープも商品によって違います。

鶏ベース、白湯、中華風、麻辣など。

最初は、自分が普段食べ慣れている味に近いものを選ぶほうが無難です。

食材が入っているか

鍋の素だけの商品もあれば、なつめやクコの実などが一緒に入っているセットもあります。

薬膳食材をまだ持っていないなら、セットになっているものは便利です。

逆に、家にすでに食材があるなら、スープだけでも十分です。

スパイスだけのセットも便利

八角や花椒を少しずつ試したいなら、スパイスセットもあります。

単品で何袋も買うより、少量ずつ試せるもののほうが使い切りやすいです。

「自分で味を作ってみたいけど、大袋はいらない」という人にはちょうどいいです。

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薬膳鍋は、いつもの鍋を少し変えるくらいでいい

薬膳鍋だからといって、毎回特別な材料を揃える必要はありません。

白菜、きのこ、豆腐、鶏肉。

いつもの鍋の材料を用意して、

なつめをひとつ入れる。

しょうがを加える。

白きくらげがあれば一緒に煮る。

クコの実は最後に少し。

まずはこのくらいからで十分です。

香りをもう少し変えたくなったら八角。

辛い鍋が食べたくなったら花椒。

その日の気分で少しずつ変えれば、同じ鍋ばかりになりません。

冷蔵庫の食材を使いながら、余っている薬膳食材も一緒に鍋へ。

そのくらいのラフさでフュージョン薬膳を楽しむのが、家ではちょうどいいと思います。